市政の動き−政策・見解

【10.11.14】TPP参加コメ98%減、三重県が試算

TPP参加コメ98%減、三重県が試算

 菅民主党政権が参加を画策する環太平洋戦略的経済協定(TPP)によって三重県内の農業が壊滅的な打撃を受けることが、同県の試算で明らかになりました。野呂知事が11日の定例記者会見で公表したもの。
 三重県は、県内産業への影響について、国の試算方法を参考に生産減少額を独自に算出。県内で生産しているコメ畜産品など9品目では、2008年の年間生産額合計795億円から約62%減少するとしています。
 品目別には、コメが98%減少するのをはじめ、小麦が42%の減、牛肉は高級品は残るものの、乳製品が69%減、豚肉が67%減になり畜産全体では34%減少します。
 野呂知事は「TPP参加で県内の農業生産額年間500億円減少し、壊滅的な状況になる」と指摘し、「国内農業や食料品産業への配慮がなされてこそ国民は理解できる。政府は慎重に判断してほしい」と述べました。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
RSSフィード(更新情報)