活動日誌−久松みちお

【16.08.04】松阪図書館改修の設計業務委託が決定 9日に図書館改革特別委員会

  9日に、12回目の図書館改革特別員会(久松委員長)が開かれます。今回は、松阪図書館の改修に係わる設計委託業者の決定を受けてその報告と今後の事業推進について、それにかかわって特別委員会のもち方などが検討されます。
図書館問題は、2013年以来、大きな課題になってきた問題です。経過をふりかえっておきたいと思います。

混乱の中、特別委員会の設置を提案

2013年 佐賀県武雄市の図書館がクローズアップされたところから 図書館改革が浮上し、同年7月には当時の武雄市長樋渡氏を招いて第1回シンポを開き、10月に第2回シンポ(皇学館大高倉氏の講演など)が行われました。
松阪図書館の大規模改修の手法としてPFI方式が検討され2013年12月に「PFI可能性調査」を議決(ただし議会への報告を行うこと、PFI手法を認めたものではないことを確認)。14年6〜7月にフィールドワークなど 市民の「意見聴取」があり、14年9月議会補正予算でPFI前提の「アドバイザー予算」(次年度含めて約3500万円の人件費)、同条例案提案が提案されました。PFIそのものへの疑問、課題も払しょくされず。基本点の論議を行いながら、はじめにPFIありきの提案に議会の多数は反発、アドバイザー予算を削除する修正案を可決しました。14年12月 同じ予算が出され、否決、修正され、そこで前市長の辞職表明がありました。
2015年1月日本共産党議員団で特別委員会の設置を議長へ申し入れ、2月の特別委員会が発足、久松議員が委員長に就任しました。2015年当初予算で、三たびPFIを前提とするアドバイザー予算を計上、議員団としては、代表質問で、「PFIありきは認められない。図書館改革は特別委員会ですすめる。図書館問題は市長辞職にあたらない」ことを再度表明しました。予算議会では、アドバイザー予算を削除した修正案が可決されました。

PFI方式を転換。一気に事業が進む

   2015年度にはいって、執行部からPFIをとらず、従来方式で指定管理者の5年契約
で公募する方針が出され大きな転換となりました。公募により、この先5年間の指定管理者
として、現在のTRC(図書流通センター)が選定され、次の12月定例市議会で契約と5
年間の債務負担行為が議決されました。特別委員会では、12月18日にTRC(図書流通
センター)関係者を参考人として招致し、松阪図書館の改修案などが示されました。16年
1月には市民意見交換がおこなわれました。
 この間に、急ぐ必要のあった図書館の防水工事は15年度に完了しました。
 これらの経過を踏まえて、2016年度当初予算で設計委託料が計上され今回の契約とな
りました。今後、今年度に設計完了、17年度に工事請負契約を行い改修工事を実施、18
年にリニューアルオープンとなります。

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