活動日誌−松阪市議団今井一久松田千代

【14.07.31】被災地の自治体学校に参加

被災地で学ぶ ホンモノの地方自治・・・わたしたちの震災復興…

  7月26日から28日に開かれた第56回自治体学校に、松田千代議員、今井一久議員が参加しました。東北で開かれるのは初めてで、26日の記念講演は、日本国憲法の地方自治―この「多重危機」の中で考えると題して一橋大学名誉教授の杉原康雄氏でありました。
 続いて、リレートークで、浪江町長の馬場有氏から
福島原発事故の町としての対応の状況の報告がありました。特に、国や東電からは一切の連絡もなく、放射能の拡散の報告の情報もないなかで、避難指示を出した経過など話されました。また、岩手県の大槌町の保健師の岩間順子さんからは、職員が40名亡くなるなか、仕事と4人の子ども抱えながらの葛藤を涙ながらに報告され、感動を与えました。さらに、河北新報の小島直弘氏からは、当時の報道記事を紹介しながら、震災からの五重苦―大地震、津波、原発、風評被害、そしていま風化が進んでいることの心配が出されました。
 27日、28日には、現地分科会として、陸前高田市と釜石市の復興の状況を視察に出かけました。陸前高田市では、がれき処理は、完了をし、住宅再建、防災などの復興の計画の説明と現在、盛り土が進んでいる姿が市議や市の職員から報告されました。写真の奇跡の一本松は、全国からの支援の中でモニュメントとして復活できました。国保税は二割減免、介護保険料や後期高齢者医療費は、無料として市は対応していることも説明されました。特に、住宅やまちの再建では、独時の支援制度も使いながら、高台移転やこの10月から公営住宅の建設・入居が、初めておこなわれることにもっています。
 釜石市では、児童・生徒の奇跡の避難の現場を見るとともに、一方では、防災センターで、200名の方がなくなるという悲劇の場も紹介されました。町並みも、プレハブで商売が行われていたり、避難住宅にいる姿も視察してきました。

 

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